2017年7月30日（日）１４時～１７時半にキャンパスプラザ京都にて、公益財団法人大学コンソーシアムと株式会社リアセックの共催で行われた教育IRフォーラム「変革する大学！学修成果の可視化から教育・授業を変える～教学データやIR分析に基づく改革の実践へ～」に参加してきました。
早稲田大学入試開発オフィス長の沖清豪氏による基調講演「高大接続改革の動向と、大学に期待される教育の質保証」では、大学教育に変革が求められるようになった背景から、大学教育と大学の入試が変わり、大学入試が一つの指針となる高校での学習の仕方を変革していく流れまでわかりやすく解説されました。
事例発表として、東洋大学から全学的なIRの取り組みについて、京都橘大学から基礎力を育むための文学部の取り組みについての講演がありました。京都橘大学の取り組みは、学部として取り組みを始めている点など、本学のAP事業と重なるところがあり、大変参考になるお話しを聞くことができました。
